伝えるための体験デザイン
研究室メンバーとミラノサローネ2018での展示(2018.04)
イタリアのミラノで行われるデザインウィークにて、日本のオノマトペをプロダクトで表現し海外の方達に発信する展示を行いました。
日本のオノマトペの数は世界でもっとも多いと言われていて、漫画文化や日本語の表現としてもよく使われるオノマトペは日本の特徴だと考えました。そして、その中でも特に実際に音がしないけど擬音語として音が表現されるオノマトペを取り上げてプロダクトとして表現しました。
私は、プロジェクトリーダーとグラフィック担当をしました。海外に発信するにあたり、ロゴの作成やパンフレット、
fecebookアカウントなどを作り作業風景やプロセスも発信することで私たちの体験デザインを1つのブランディングとしてデザインしました。
体験デザインのポイントは、
「言葉に頼らないデザイン」
・上に釣り下がっているオノマトペを表現したプロダクトの影が動いているように動画で表現することで、静止しているプロダクトが表現するオノマトペ意味を伝えた点。
・見に来てくれた人が自らオノマトペのシーンを体験することができるプロダクトを作ることで、子どもや大人問わず身体的にオノマトペの意味を伝えることができる点。
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